アイギス10周年振り返り！【非公式】2013、2014
ふーん、10年前を振り返れってか。まかせるがよい！
「戦いなさい。10年間戦い続けなさい。あなたの部隊を率いて…」
戦いましたよ。途中で逃亡したり、サボったり、長期休止したりしましたが、今でも一応戦っている（気が向いた時には）。
※上の「」の台詞はアイギスとは関係ない。10年を100年に変更すると、
隠れた名作S・RPG『ヴィーナス＆ブレイブス』を紹介！ASCII.jp
の台詞になる。
ヴィーナス＆ブレイブスはガルシンをプレイした時に思い出しましたが、今回記事を作成しようと、アイギスの第2兵舎、第3兵舎を漁り、今では使っていないメンバーを眺め、涙と共に込み上げて来た「切なさ」で、思い出すことになった。
オンゲのキャラ性能には寿命がある。長く戦うには世代交代の必要が出て来る。
アイギスはかなり長くユニットを使わせてくれるゲームですが、それでも10年目とか初期のキャラは戦えなくて当然なわけで・・。
2023年1月時点のアイギスのゲームスタート画面。ここにまだ初期黒のシビラがいるのが凄い。
そのシビラは今開催している10周年振り返り召喚1の為に調整で強化された。
「シビラ先輩！また強化されたんですか！おめでとうございます！前衛の席にはまだ空きがあります！スキル永続、一定時間後復活、出撃人数に含まれないを取得したらいつでも戻れますから、安心して待機を続けてください！再強化待ってます！」
2023年1月、下段は清源以外は固定面子ではない。ミアはそのうちディエーラを交換して交代、中段のオーガスタはチビじゃない方にするつもり。引ければバレガスタ。
9周年チケットの再販が来たら誰かが抜けてアランが入る。もしシビラの性能がランヒルドだったら、すぐにでも汎用編成に入れるのだけれど・・うーん。
でも、ランヒルドは撤退支援がないから使いたくない。メフィストだと射程、ユキザクラはコストの問題で抜けたし、やはり上に青文字で書いた条件のシビラが理想。
さて、何から話そうかな・・。
アイギス10周年振り返り【非公式】2013、2014
アイギスと出会う前から順を追って話しますかね。
まず、自分がDMMゲームを始めたのは艦これの影響。
艦これプレイ開始から50日ぐらい、悪夢の2013秋イベントに挑む直前の育成状況。
頑張って周回したので（これなら余裕だろうな・・）とか、甘い事を考えていた。
そして、伝説の2013秋E-4『アイアンボトム・サウンド』で心に重傷を負う。
知らない人用に少し話すと、18時間はぶっ続けです。ボスのHPゲージがリアル時間で回復するクソ仕様で、ぶっ続けで挑まないといけなかった。
「イベント期間中、毎日2時間頑張ろう！」みたいなプレイスタイルは許されない。
（↑のページは滅茶苦茶重いので注意。スマホでは開かない方が良いです）
しかし、E-4＆その後のE-5で終了だったら、すぐ回復できたかも。自分の心が折れた直接的な原因はイベント後半に勃発した矢矧騒動ですね。
それで艦これとは距離ができ、DMMにあるゲームの中で遊べそうなものを探すことになり、数多のクソゲを掴まされたのちに、鉄壁の女神に出会う。
DMMゲーム 生存5作品 サービス終了11作品 2016/8
そして、その鉄壁とアイギスがコラボを行い、鉄壁のユニット確保の為に遊ぶ必要が生じたアイギスに手を出し、移住することに決めた。
アイギスのR側（現FANZA側）のサービス開始が2013年11月26日。自分がプレイを開始したのはその1ヵ月半後くらいです。
イベントヒストリーには何故か載っていないですが、4番目の魔女の娘と5番目の聖戦士の挑戦の間に「東方の戦士」というイベントがあり、開始はそのイベント中。
いきなりガチャ爆死の洗礼を受ける
ブラック交換チケットで取るキャラの意味、本質 2016/11
に「白11体に対し黒1体だった話」を書きましたが、不愉快なスタートだった。
当時は今みたいに天井とか無かったし、結晶も割高。スタンプカードとかも当然存在しなかったので、何も救いがなかった。
白はほぼ確率通りに出て、たしかカミラとレイチェル（画像にWと書いたキャラ）がダブった。
ガチャの時期が分かりやすいように間に少しイベントユニットを挟んでみましたが、ほとんどプレイしていない時期に初期投資と考えて課金しての爆死。
それでアイギスのガチャが信用できなくなり、2016年11月にブラックチケットからリンネを交換するまでガチャ黒1体でプレイしていました。
初期の印象は尾を引くもので、アイギスの黒≒数万円に1体の確率という感覚が今も少し残っている。
2023年現在でも編成に入れる事があるのが、ガチャ黒（シビラ）ではなくプラチナの男2人なのがちょっと面白い。
白のジェリウスは耐えるだけなら、10周年振り返り召喚1の為に強化されたディーナよりも高性能。
結晶のガチャからは出ないですが、無料のガチャチケットからなら出る可能性がある（つい最近も出た）ので、入手できたら育成する価値はあります。
5ヵ月くらい田園から逃亡（2013年5月～10月）
延々と田園周回をするがだるくなって来ていた時期に、高難易度の大地に眠る召喚獣イベントが来て、どうでもいい気分になって来て半休止に。
田園マラソンからは逃亡していましたが、イベントキャラはたまに回収していた。
10月にかんぱに初期不良の影響で再プレイ開始
DMMゲームの歴史における、艦これの誕生以来のビッグバン、かんぱにスレの誕生。
※かんぱにスレは元々はかんぱにの情報を交換する為の場所でしたが、ろくにプレイ出来ないサービス開始だった為に、DMMゲームの総合スレ化した。
毎日がお祭り、新作ゲームが出たらとつげきー！のりこめー！くそげー！な、最高に面白い場所だったのですが、そこでアイギスが流行り始めたんですよ。
ゲームに詳しそうな人達が皆食い付いている、なら復帰するしかないじゃないか！
アイギスの一般側のサービス開始が2014年8月5日。
プレイ感が大きく変わる経験値調整が2014年9月18日（田園農奴解放）。
復帰した時には田園を低時給で耕すしか生きる術がなかった農奴王子が、オアシスでキャピキャピと高効率育成できるようになっていた。
もし農奴解放が1ヵ月遅れていたら、DMMゲームの歴史は大きく変わっていたはず。
その時にアイギスを始めた王子は後に「10月王子」とか言われるようになった。
自分は初期組とも言えるし、休止を挟む前のデータは大した事がないので、10月王子とも言える中途半端な存在。
これは当時苦戦したマップの画像。イベントの一番難しいマップは挑戦を諦めたりもしました。
2014年秋～冬、DMMゲーム黄金期をトップで駆け抜けたアイギス
明確な順位の話ではなくて、相対的に一番得したのがアイギスだろうという話。
俺タワーのサービス開始が2014年9月。10月～11月の初回イベントで派手に滑る。
かんぱにのサービス開始が2014年9月。しばらくはまともにプレイ出来ない状態。
旧城プロのサービス開始が2014年11月。12月の稲荷山で大炎上。斑鳩で追撃。
城プロRE正式サービス開始記念 ～旧城プロの歴史を当時の画像と共に振り返る～
モンハンのメゼポルタのサービス開始が2014年11月。致命的なバグだらけ祭り。
刀剣乱舞のサービス開始が2015年の1月。
フラワーナイトガールのサービス開始が2015年の1月。刀剣もフラワーも初期にやらかしがある。このあたりまでが黄金期かな。
というか、面子が揃って黄金時代が始まったとも言える。
[アイギス]帝国ガチャ VS [花騎士]未所持の開花虹確定ガチャ 2016/12
かんぱに 対帝国ガチャ戦、クララとクルルの場合 2017/9
2019年1月 DMMゲーム伝統の『花スペチケ VS 島風戦』にまさかの結末!?（雑コラ画像満載）
「おい、なぜ廃村の名前を出した？」いや、だって、サービス開始直後のほんの一瞬だけど艦これの左側に数日連続でいた実績があるし。
追加するとしたら、九十九姫のサービス開始が2015年の3月。Unity Web Player故に入り口が狭く、外部コミュニティが盛り上がりにくかった。
「九十九姫ってなんだよ？」な人も多いと思いますが、旧城プロの秋まで休止告知と開始時期が重なった影響もあり、一般ランキングでかなり暴れたゲームです。
さよなら九十九姫 サービス開始からの軌跡を振り返る 2018/11
しん〇ん!!「名前を出さんかい！」4月のあなたは知名度だけで順位が…
集客力があるゲームが何かをやらかして生じる大量の脱落者を、良ゲー神バランスの評判を武器に片っ端から吸収し、一気にプレイ人口を増やしたアイギス。
アイギスも問題は起こしているんですけどね。その時期はドラニア騒動とか。でも、火消しが上手かった（対処が的確だった）ので、悪目立ちする事はなかった。
色々な新作ゲームに手を出し、飽きたらアイギスに戻る。あとはかんぱにのデイリー封筒を引いて2222・・。それが当時、DMMゲームを渡り歩く人達の王道的なゲームライフだった気がする。
大昔の編成画像
手持ちの編成画像で一番古いやつは記事トップに貼ったので、
1周年の祝福の聖霊ハッピー配布を挟み、3体覚醒させた後の画像。シビラ無双期。
この話はブラック交換チケットの記事でしましたね。
入れ替えでよく使ったメンバー。未CCで低コストのキャラがいますが、そんなキャラ達が有用な時期もあったんですよ。
今は適当なトークンを置けば良い、あるいは王子が槍を投げれば済む話なのですが。
こちらは2016年11月の編成画像（よく使っていたキャラ達）。ミルノが少し怪しいけど、この頃まではTDだった・・な。
2023年1月に撮った第2、第3兵舎の入手順（白以上）の画像
※フィルターで2013、2014にチェック入り
覚醒済みのキャラ達は
未覚醒のキャラ達は
今でもまだ使う事があるユニットは
本格的に長くなりそうなのは2015年からの話だった
上の記事は凄く時間をかけて書き、何度も何度も修正を入れ、信じられない程沢山の人に読んでもらった。その話はまた別の機会に。
したいと思っていた話の大半が、2015年以降の事だった。それで不完全燃焼な気分なのですが、かなりの文章量になったので、一端ここで区切ります。
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