アイギス カリスマ消費量は見直すってさ

カリスタ統合、カリスマ見直し

カリスマ見直し2

ほへー、早いな。これはもし出すとしても数日後だと思ってた。

この躊躇なく安牌で降りる手筋、一つの可能性として考えてはいたが、昔の印象からすると意外。

今回の炎上程度では降りない、最終的に降りるとしても数巡粘るタイプだったはず。

というか、十中八九ここまで(まだ続くかもですが)が脚本かな。ユーザーの反応を見てから↑を検討した可能性は、アイギス運営のキャリア的に考えにくい。

DMMGAMESやFANZAGAMESにあるゲームが、今までいくつ終了して来たことか。

生存確率はクロックタワー2のジェニファー並。

その過酷な環境下で10年間も生き残り続けて来たことに、一体どれだけ「ユーザーを上手く転がす技量」が「計算する力」が「判断力」が必要だったか。

大手ソシャゲに浸蝕されている一般側はともかく、FANZAではトッププレイヤー中のトッププレイヤーですよ。

にわかに発生したトラブルの対処ならまだしも、予め予告し、十分準備できるアップデートで、一般ユーザーがすぐ思い付くようなミスをする?そんなわけが…

ミスったと仮定して考えてみる

自分は違うと思いますが、仮に運営がミスったと考えた場合、その原因は

①「ケチ」的な性格の人を軽く見ていた

※無課金~重課金とかはあまり関係がない。興味や執着の対象の話

自分のケチ度は1~10の範囲だと8くらいだと思いますが、9や10の人は桁が違う。

記憶が定かではないですが小室哲哉さん(違うかも)、あとはアメリカの長者番付に載るような起業家の方が『ハンバーガーの値上げ』に不満を言っていた事がある。

あなた方はたとえ価格が10倍になろうと、生活には何の影響もないよね?

気に食わないなら店ごと買えば?

とか思ったものですが、アイギスの重課金ユーザーの中にもそういったタイプの人が結構いて、不満が沢山送られて、対処した方が良さそうだと思った、とか。

②カリスマ180のインパクトを軽く見ていた

メンテ明けにイベントを消化した人は大体が「…ん!?」ってなったと思うんですよ。

計算する以前に、直感的に払いたくない量。

もし戦神コロシアムが普通のイベント形式で、前半の70/6を基準ならワンクッションあったと思うのですが、いきなりかつ周回強要系なので、嫌でも意識してしまう。

城プロREにもモン娘TDにもこんな消費のマップはないですからね。心理的な抵抗が凄く大きい。このあたりの消費者の感覚を、事前に想像できなかった。

やはり「見直し発表までが予定」だと思いますよ

少し前の話をしましょうか。

なぜ、ランスコラボのタイミングでランク到達パックの復刻を行ったのか?

ランク30到達パック

ランク10到達パックとかランク100到達パックはいつ出しても一定量は売れたと思いますが、ランク30、50、70、90パックは違う。

古参ユーザーにとってこのパックが魅力と感じられる唯一と言って良いタイミングがコラボ開始直後、というより期間限定ミッション1%の反逆の終了直後。

限界まで委任してヒース他を回収した後、パックでチケットを補充しなよ

コラボガチャ用の結晶の補充にもなるし、一石二鳥でしょ

という意図。あのタイミングでのみ、委任チケットには非常に大きな価値があった。

つまりランク30、50、70、90パックが最大の価値を持つ瞬間だった(ランク10や100到達パックも同様)。

これは消費者の中でも「ケチで合理的なプレイを行う人」への配慮であり、ケチ度が8の自分では気付けなかった(コラボ開始後に意図に気付いた)。

コラボ開始前まで売っていた結晶増量パックの方を買ってしまい、帝国防衛戦で限界まで委任チケットを使う事もできず、気付けなかった自分のヘマに落ち込んだ。

(帝国防衛戦でチケットを削らないなら、パックの価値は普段通り。委任チケット分が無駄)

何の話をしているか分からない人は、気にする必要はないですよ。これはケチ業界の話であって、自分よりアイギス運営の方がケチへの造詣は深い。そういう話です。

やっぱり脚本だと考えた方が

まず、運営がカリスマ消費で搾り取る気だったら、リタイアやリトライ無料なんかにするはずがないじゃないですか。

去年の一番の奇行、アイギス運営らしからぬアプデでしたが、プレイ料金でがめつく集金するのをやめた、捨てたと言ってもいい。

だから今回のカリスタ統合も、ユーザーが得をする修正をする事に抵抗はなかったと思うんですよね。

でも、最初から思いっきり消費を軽くしてしまうと、カリスマ自体が軽視される結果になってしまう。それは今後を考えると良くない。

なので、アンカー効果用のアンカーをもう一つ用意。

統合アプデ⇒見直しで、18000円!⇒15000円!(激得!!)な感じにしたかった。

運営は出し渋り、ユーザーがごねて、運営が折れ、見直した、ユーザーが勝ち取ったという印象、演出にしたかった。

そういった形にする事で、カリスマの心理的価値が極力落ちないようにした。という脚本なんじゃないかな~というのが『自分の妄想』。真実は運営しか分からない

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